いじめは何故?いじめは無くせない?

 いじめは無くせます。いじめは先に述べたように閉鎖された<強い関係の集団>の中で起きます。まずは現状を自覚する事です。今の学校の中は<長時間・高い壁で閉鎖されている社会>なのです。学校関係者の多くは、学校〔大学〕を卒業して教師になります。ですから外の社会を知りません。何がおかしいのかまったく気が付きません、そこが問題ですね、明治以来の百年前のシステムをそのまま使っています。教科書だけは違いますが・・、他はほぼ同じです。校舎の作りも・教師の教え方も、生徒への対峙の仕方、カリキュラムも同じです。がっかりします。明治以来何もかも変わったと思っても、変わっていないものがあったんですね。明治と言えば機関車さえろくに走ってなかった時代ですよ。今は飛行機ですよ!他を知らないから、他の教育システムを知らないから何も出来ません。システムの細かい事はここでは書きません、大雑把に書きます。
 
 まず、生徒を拘束する時間が長すぎる。1日の大半を授業と部活で過ごさせる。しかも本人の選択もなく義務教育という、強制です。小学生の様な子供に、まるで大人同様に8時間労働をさせているようなものです。小学校から大学まで、終了式や卒業式に渡されるのが成績表。それに向かって競争させられるわけです。児童虐待です。確かに、労働ではなく、本人のための勉強かもしれませんが、やっていることは同じです。ある意味、選択の出来ないところで、労働のような事をさせているわけですから、もっとひどいかもしれません。じっと何時間も座ってじっとしているのは体にも、脳にも悪いし、全員に同じ事をさせるのは不可能。おちこぼれを作り出すシステムです。

 又、小・中学校には、暴力が未だにあります。僕も経験しました、それをダメと言うのが教育の目的でもあります。それが起きたら社会では犯罪です。いじめが大人社会より深刻だとしたら、大人の社会より子供の生活が厳しいからです。自由が無いからです。

 子供も親も当たり前だと思っているから、そのストレスに気が付かない。楽しい思い出もあるから、それに気が付かない。では、大人のあなたに、もう一度小学校から高校まで通ってください。と言われたらどうしますか。行かないでしょう。もしあなたが、ドイツの学校を知っていたら、今の日本の学校にもっと行かないでしょう。教育・教育システムに問題のない国はありません、しかし、日本ほど(韓国も・儒教でお友達国家)子供の人権を無視した教育はありません〔そもそも教育システムが無い国もありますが・・〕。その中で育った子供が大人になるわけです。民主主義の基本<人権>が、危ういわけです。しかし、子供には優れた適応能力がありますから、我慢を我慢と思わず学校に通っているわけです。もっと、学校や教育に口を出しましょう!。

 僕がいじめ問題によく言う例えがあります。<ニワトリ小屋に、ニワトリをいっぱい入れると、どうなる?>と言います。必ず毛をむしられたニワトリが2~3羽出来ます。そのうち弱って死にます。これはニワトリだけでなく、ネズミでもザリガニでも〔共食いしますが・・〕どんな生物でも狭い空間に閉じ込められるといじめ合うのです。人間も同じです。理性や他人への理解、生命の大事さを教えても、この壁は乗り越えられません。

①まずは学校生活の時間を減らす事、
②学校やカリキュラムの選択を可能にする事、
③学校に行かなくてもよいシステムを作る事。
④暴力を許さない。当たり前ですが、見逃されています。

 これらは人権の問題です。これは大人の社会では認められていることですよ、何故子供にダメなんですか?今の学校はクラス・部活という単位・集団を、まとめていかなければならない様になっていますが、まとまりに入りにくい子供をどうするか?がない!。排除・いじめの原因です。ですから、学校に生徒を通わせる事自体が、いじめの原因になっているのです。ですから、①だけでもいい,早急にすべきです。学校の枠を作り直していく事がまず重要で、そこから個々の問題に移っていかないと<いじめが被害者の問題>に成ってしまう。いじめは被害者の問題でなく、<いじめは加害者の問題>なのです。そして、加害者は大人である私達です。

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

関本塾 岡崎市

Author:関本塾 岡崎市
愛知県の山奥生まれ、岡崎市に住んでます。そば屋を27年、足つぼマッサージ7年、三味線も弾きます。
 趣味はたくさん、山登り・音楽(作詞・作曲)・オートバイ・旅行(バックパッカー)・手作り工作・猫のミーちゃん・生物医学、などなど、
 癌になって気付きました。心と体の開放(生き生きする事)が1番大事だって!!

Google自動翻訳
カテゴリー
最近の記事
最近のコメント
FC2カウンター
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード